簿記の資格を取得したい!最適な勉強法とは?

独学で簿記の知識を身につけるには

比較的簡単な3級であれば独学で簿記の知識を身につけることも可能でしょう。最低限用意する物はテキストと問題集です。テキストは自分が理解しやすいのが一番ですが、迷う場合は、簿記の資格講座で使われているテキストを購入することをお勧めします。問題集は過去問を中心にまとめられた物が実際の試験に即していて、出題される確率も高くなっているので利用するといいでしょう。ただ、独学の場合、1つの箇所で詰まってしまうと、勉強が進みにくい傾向にあります。現在では、電子メールやスマートフォンのアプリで、一問一等形式で簿記の問題が出題される無料のサービスもありますし、主催者に質問したり、簿記の受験者同士で交流したりするサイトも見られますので、上手に活用して乗り切るようにするといいでしょう。

通学講座で勉強するメリット

独学で行き詰まってしまった方や、2級以上に挑戦する方は、簿記の通学講座を選ぶといいでしょう。通学講座では選任の講師がいて、分からない所をすぐに解決できることもありますし、試験に出やすい箇所を重点的に効率よく教えてもらえるので、仕事の都合で早く資格を取らなくてはいけない方にも向いています。簿記講座によっては、答案練習講座や模擬試験が無料でついていることもあり、試験問題を多く解いて復習することで、知識が身につけやすいでしょう。万が一、試験に落ちてしまっても、出席日数等の要件を満たしていれば、同じ講座を割安な優待価格で受講できる制度を設けている学校もあります。大手の資格学校や地方のビジネス系の専門学校、商工会議所等でも簿記教室が開催されていることもあり、勉強している場所で試験が開催される場合があります。落ち着いて受験できるのもメリットの1つですね。

通信講座も学びやすい

通学したくても時間や場所の問題で難しい方は、資格学校の簿記の通信講座を受ける方法もあります。従来は独学に近い方法で、テキストと問題集があり、1単元が終わるごとに答案や質問を送付して、解答や返事を返送してもらう内容がほとんどでした。しかし、近年ではインターネットを使った講座があり、ネット配信で実際の授業が見られ、答案の提出や質問もメールが使えるようになりましたし、DVDを見て受講できることもあり、ほぼ通学講座と変わりありません。講座によっては、電子書籍の形でテキストや問題集が配布されることもありますので、出先でも勉強しやすいように工夫されている場合も見られます。料金も通学講座よりも割安になっているため、学生の方でも受講しやすいと評判になっています。じっくりと学びたい場合は、6ヶ月~1年程度の受講期間を設定し、受験まで時間がない場合は3ヶ月程度で知識を身につけることも可能で、受講者の都合によって計画を組むことができますね。

簿記の講座を受講する際に大切なことは、基礎となる知識をしっかりと学び、重要な語句をしっかりと頭に入れておくことです。また、数学的な思考も重要です。